9月 6

※無保証 今回無線LANの設定をCLIから操作するので、動かなくなっても自己責任で。
説明も悪いので、読んで理解出来ない場合は諦めて下さい。

サマリー
1.HostedNetworkを有効にして,PC上でW-LAN APを作成する。
2.iPhoneで(1)のAPに接続する。
3.iPhone上でRPSを起動してテザリングを有効にする。
4..Windows上のSOCKS Proxy Clientで通信を有効にする。

今回は
1.HostedNetworkを有効にして,PC上でW-LAN APを作成する。
2.iPhoneで(1)のAPに接続する。
3.iPhone上でRPSを起動してテザリングを有効にする。
4.Windows上のSOCKS Proxy Clientで通信を行う。
をやります。 ようするに実行編。

○1.HostedNetworkを有効にして,PC上でW-LAN APを作成する。

前回DLしたスクリプトを管理者権限で実行したcmd上で実行します。

この時PCの無線LANが5Ghz帯対応の場合、2.4Ghz帯Onlyにしておかないと上手くいかないかもしれません。

以下script実行画面 仮にHostedNetwork.batとしています。
———————————————————————–
D:\>HostedNetwork.bat
RPS Teher Setting script
for Windows7/8 RTM

1.W-LAN Network Setting for RPS
2.W-LAN Network Setting for DHCP
Select your network Setting:1
ホストされたネットワーク モードは許可に設定されています。
ホストされたネットワークの SSID が正常に変更されました。
ホストされたネットワークのユーザー キー パスフレーズが正常に変更されました。

ホストされたネットワークが開始しました。

ホストされたネットワークの設定
——————————
モード : 許可
SSID 名 : “hoge”
クライアントの最大数 : 100
認証 : WPA2-パーソナル
暗号 : CCMP

ホストされたネットワークの状態
——————————
状態 : 開始
BSSID : 00:24:d7:0f:42:65
無線の種類 : 802.11g
チャネル : 11
クライアント数 : 0

0 秒待っています。続行するには何かキーを押してください …

Windows IP 構成

Wireless LAN adapter ローカル エリア接続* 12:

接続固有の DNS サフィックス . . . :
IPv4 アドレス . . . . . . . . . . : 13.37.13.10
サブネット マスク . . . . . . . . : 255.255.255.0
デフォルト ゲートウェイ . . . . . :

Wireless LAN adapter ローカル エリア接続* 11:

接続固有の DNS サフィックス . . . :
IPv4 アドレス . . . . . . . . . . : 192.168.0.28
サブネット マスク . . . . . . . . : 255.255.255.0
デフォルト ゲートウェイ . . . . . : 192.168.0.100

— 余計なネットワークは省略しています. —

Script end.
———————————————————————–

上記の様な表示になり、StaticなPrivateIP 13.37.13.10が設定されたHostednetworkが作成されました。

○2.iPhoneで(1)のAPに接続する。

iPhoneのW-LANを有効にし、設定したSSID(この場合はhoge)に接続します。

詳細設定にて以下の様に設定します。

○IPアドレス
静的
IPアドレス:13.37.13.37
サブネットマスク:255.255.255.0
ルータ以下空欄
○HTTPプロクシ
オフ

上記の様な設定後、Windowsで設定したSSIDに接続を行います。

接続後はiPhone側でWiFiのアイコンが出ない可能性がありますが、支障はありません。

接続出来たら、確認のためWindows側からcmdで以下のコマンドを実行します。

>ping 13.37.13.10

反応が返ってくれば無事、AdhocではなくhostednetworkでiPhoneとWindowsが接続されました。

○3.iPhone上でRPSを起動してテザリングを有効にする。

今回はRPSを利用するので、RPSを起動し表示されるアイコンを

ハサミ->石->紙の順番でタップします。

テザリングの設定画面に遷移しますので、テザリングをONにします。

純正のテザリングと違い、アプリケーションをフォアグラウンドから外すと通信が止まりますので注意です。

○4.Windows上のSOCKS Proxy Clientで通信を行う。

今回はProxierを利用しましたが、ブラウジングだけならばFirefoxで十分です。

詳細はGoogle先生へどうぞ。

Windows PC上にProxierをインストールし、起動。

右端のProxy Serversをクリックし、設定画面を出します。

RPSに接続する為に、Add..ボタンで以下の設定を追加します。

Server
Address:13.37.13.37
Port:1080
SOCKS Version 5

これでOKボタンを押し詳細を閉じ、Proxy Serversウインドウも閉じます。

これでWidows8のDesktopアプリケーションでテザリングによる通信が出来ているはずです。

この手法はDesktopアプリのみでMetro Style Appsは制限から利用出来ません。

「EnableLoopbackUtility」等を用いることでアプリによっては可能の可能性も

ありますが、当方では今のところ殆ど上手くいきませんでした。

ただ単に無くなったAdhoc Networkの代わりにHostedNetworkを利用したという、単純なお話でした。
単なる設定手順の話なのにこんなにもエントリが冗長になるなんて、文章を書くを養いたいですね。