9月 25


保障対象外の行為を行っています。 実施の際は自己責任で。

タイトル通り、本来であれば英数字しかSSIDとして設定出来ない

モバイルWi-Fiルータに、無理矢理日本語SSIDを設定してしまうメモ書きです。

例によって機器が故障する可能性が高いので自己責任でお願いします。

今回設定出来たのはL-04D、Docomoの小さなXi対応モバイルルータです。

姉妹機にL-09Cという先に出たバッテリ分大きな機種があります。

この機種はウェブのインターフェイスからSSIDの設定が出来ますが、

日本語SSIDは規格上定義されてないため受け付けられず、エラーとなり
ます。

今回はそれを無理矢理設定してしまいます。

●カラクリ
L-04DのSSID設定画面はウェブページのJavascriptでSSIDのバリデーションをしており

[設定]ボタンが押された時にそれが実行されます。

今回はそれが実行された後のデータを横取り、SSIDを日本語に

書き換えた上で送信することで、無理矢理設定を行います。

もちろん無理矢理なので、後でどういう誤作動が起きるかは分かりません。

●用意するもの
1.L-04D(Web画面の動き的にL-09Cでも行ける気がする)
2.Firefox
3.Firefoxに入れるTamperData Add-on

●事前準備
1.Firefox
設定を行うPCにFirefoxをインストールし、オプションからメニューバーを表示させておきます。

次にTamperData Add-onをインストール

再起動してメニューバーにTamperDataが表示されることを確認。

2.設定する日本語SSIDの生成
TAG index」さんの「URLエンコード・デコードフォーム」の様な

ありがたいページで日本語SSIDの文字コードを作成.

ちなみにiPhone/AndroidはUTF-8、WindowsはShift-JISで文字化けせずに表示できます。

今回は「人類は衰退しました。」を変換して

「%e4%ba%ba%e9%a1%9e%e3%81%af%e8%a1%b0%e9%80%80%e3%81%97%e3%81%b
e%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82」

としました。

●設定手順
1.L-04Dにログイン。
2.無線LAN設定を選択。
3.SSIDにとりあえず適当な文字列(aaaとか)を入れる。
4.FirefoxのツールメニューからTamper Dataを選択。
5.Windowが出るのでSart Tamperを選択。
6.設定画面の適用を押す。
7.Tamper with request?と聞かれるので、Tamperを選択。(Continueはしません。)
8.右側のPost Parameterのinput_text_SSIDにaaaとか入っていると思うので
それを事前準備で作成したコードに置き換えてOKを押す。 これでSSIDの設定完了。
9.UTF-8で作成したならiOS/Androidで,Shift-JISで作成したならWindowsでSSIDが日本語で見えているはず。

android_ja_SSID

ちなみに設定した後のL-04Dの設定画面がこんな感じ。
L-04D SSID

UTF-8にするとWindowsでは以下の様に文字コードそのままのSSIDで出るので読んで接続が必要.
Windows_ja_SSID_UTF-8

Shift-JISにするとWindowsでは綺麗になるけど、iOS/Androidでは表示が化けます。
Windows_ja_SSID_shift-jis

●注意点
エンコード後が92byte以下でないと、iOS/AndroidのSSID一覧には出ません。

これはWindows7では表示されるので、クライアント側の制限の可能性があります。

他にも文字列の種類によっては表示されません。

●まとめ
・L-04Cはクライアントが認識出来る文字コードを無理矢理設定すると、日本語SSIDが設定出来る。
・設定はFirefox Add-onのTamper Data等で行える。
・iOS/Android共通して、エンコード後93byteを超えるSSIDは一覧に表示されず接続出来ない。
 これはWindows7では表示されるのでL-04Dではなくクライアント側(OS)の制限の可能性がある。
 他にも文字列の種類によっては表示されないので、試行錯誤が必須。

以上、今回はそんな所で。